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2008年06月20日

人に優しく

今日のテーマ「人に優しく」

私たちは、物心がつく頃には、
親に「人に優しく」しなさいと言われて育ってきました。

公園の砂場で近所の子が「これ貸して」と言えば、
「良いよ」と言わなければならない、
本当は貸したくないのに、「嫌っ」って言うと、
親から「意地悪しないで貸してあげなさい」と言われるから。

この時、子供心にこう思ったことは無いでしょうか?

「どうして自分の物を、貸してと言われただけで貸さなきゃならないのか?」
「貸したくないのに、どうして自分の物を人に貸さなきゃいけないのか?」

事実、大人になって、知り合いに「金貸してくれ」って言われて、
貸さない方が悪いって事はありません。

貸せるお金があるからと言って、貸してと言われて素直に貸す必要はないです。


親の価値観からすると、子供のおもちゃ(例えばスコップやシャベル)は、
貸そうが無くなろうが、大きな問題ではない訳です。

しかし、子供からすると、自分のおもちゃは財産です。
これを人に貸すなんて、とんでもない!と思うのです。

小さい頃から親の価値観を押し付けられて育ってる人の方が、
世の中は圧倒的に多いです。

今回の、この物を貸すという出来事も、親が「意地悪しないで」とは言わずに、

『あなたも誰かの物を借りたいと思う事があったとき、
「貸して」って言って貸してくれたら嬉しいでしょう?
きっと「貸して」って言った子も同じように、
あなたが貸してくれたら嬉しいでしょうね。』

と言ってくれたら、
『優しさとは自分の心に反して、相手の欲求に服従することだ』
とは思わないでしょうね。

人に優しくすることを教えるには、
自分の心や感情を大切にすることを、先に学んだあとでなければ、
本当の意味の優しさを学ぶことは出来ません。

世間的に「貸して」と言われて「良いよ」と言ってる子供のうち、
そう言わなければ、親から怒られると思っている子は何人いるでしょうね。

私は相当な数だと思っています。

子供にとって、「良いじゃないスコップくらい」という言葉は、
あなたにとっては「良いじゃない旦那くらい」と同じかもしれませんよ。

親の価値観を子供に押し付けるくらい、子供にとって不幸なことはありません。

世間的には「優しい」という行動が、
実は親の価値観の押しつけでしかない場合もあるのです。

恋愛でも、恋人が大事にしているもの、それは友情かもしれませんし、仕事かもしれません。
それを、自分の価値観を押し付けて、私の方をより大事にしろというのは、
お門違いだということを、知っておきましょう。


◆◇◆◇◆◇◆編集後記◆◇◆◇◆◇◆

昨日の夕方から、ちょっと喉の調子が悪かったので、
昨日は風邪薬を飲んで寝ました。

今朝になっても喉の痛みは治るどころか悪化しており、
これからバイトに行こうとしているのに、微熱まで…ガーン!
微熱なんで、出勤しますけどね(汗)

アルコールで体内消毒してきま〜〜す!(爆)


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azusa_hijiri at 17:45 │この記事をクリップ!  | 恋愛