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2008年07月14日

鹿とライオン

今日のテーマ「鹿とライオン」

喉が渇いた鹿が、水を飲みながら、水面にうつる自分の姿を見て、
角が大きくて立派だなぁ〜と自分の姿に惚れぼれしていた。
でも、足を見て細くて弱々しいと悲しくなっていた。

そんなところにライオンが腹を空かせてやってきたので、
鹿は慌てて逃げだした。

やっと逃げられたと思った時に林に入って、角が木にひっかかり、
ライオンに追いつかれて食べられてしまった。


自分が細くて弱々しいと思った足に助けられ、自慢の角があったために食べられてしまう。

自分の短所に救われ、長所で失敗することは、人間の世界でもよくあります。

人見知りだったがゆえに、詐欺にあわないで済んだ人もいれば、
料理が得意だったがゆえに、衛生面を怠り食中毒を出してしまう。

こんな風に、自分の短所が短所になるのは、それをはかる物差しの違いなだけです。
見る角度を変えれば、物差しの種類が変れば、良いものも悪くなり、悪いものも良くなる。

これは私たちの物差しが、ゴムの物差しで出来ているからです。


遠い昔の話です。

スーパーの前で抽選会といってガラポンを引かせます。
一人1回しか抽選はありません。

1,000円のお買い物でも、5,000円のお買い物でも、一人1回の抽選です。

ガラポンの中身は白と赤です。
2種類しかありません。

ガラポンは行列が出来るような大型店ではやりません。
抽選は並んでも精々1人か2人です。

赤が出ても、白が出ても、
「おめでとうございます!!携帯電話機が当たりました!」です。

当時、携帯電話が0円だった頃です。
契約者を増やしたい時期だったので、携帯電話機は無料の会社があったんです。

無料で携帯電話が当たるのは、近所のおばちゃんです。
今でこそ、携帯電話を持っている年齢層ですが、
当時は誰でも彼でも持っている物ではありませんでした。

「携帯電話機が当たる」という出来事を、ガラポンを引く人側から見れば、
買えばお金の取られるものがタダで貰えるという、良いことの反面、
これを貰う為には、携帯電話の契約をしなければならないので、
毎月、基本料金なり、通話すれば通話料金がかかるという事で悪いことです。

見る側が変れば、良いもの、悪いものが変わるというのは、
私たちのその時の物差しが変わるという事です。

自分の長所や短所も、物差しが変れば長所が短所になり、短所が長所になるという事です。
これは、メルマガでも掲載している般若心経にも通じる事だなと思います。

メルマガは右の一番上のフォームより購読することが出来ます。
あっ。当然無料です(笑)


◆◇◆◇◆◇◆編集後記◆◇◆◇◆◇◆

ゲド戦記、初めて見ました。
難しい内容ですね。

子供が見て分かるものなんでしょうか??

エヴァも旧約聖書を多少知らないと、映画の方はわかりずらいかと思いますが…。

エヴァまでは難しくないものの、内容が子供向けというよりも、
大人向けのようなジブリ作品でした。


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azusa_hijiri at 22:59 │この記事をクリップ!昔話から学ぶ  |