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2008年07月24日

踏まれ続けたヘビ

今日のテーマ「踏まれ続けたヘビ」

ヘビはいつも道の隅を歩いている。
時々、道路を渡ったりもするが、人の歩く道なので遠慮して隅を歩いていた。
しかし、ヘビは何度も踏みつけられる。

ちょっとのびのび道を這っていたら踏まれる。
ちょっと道を渡ろうとしたら踏まれる。

そこでヘビは神ゼウスに訴えた。
「人が私をいつも踏みつけるんです…。」

ゼウスは「お前を最初に踏みつけた人に、お前が噛みついていたら、
後から来る人には踏みつけられなかっただろう」と言いました。


理不尽な目にあったら、怒れば良いです。
怒らない事は良いことだという風潮ですが、それは全く違います。

怒らなくても自分の気持ちの整理がついていて、相手を恨んだりしないのなら、
怒りの感情も蒸発したかのように無くなるでしょう。

しかし、怒りの感情を持っているのに、それを抑えようとした場合、
それはだたの抑圧でしかなく、抑圧された怒りの感情は、
必ず心の中で腐敗して、恨みの感情に変わります。

いつもニコニコ仮面をかぶって、人の言いなりになって、周りから良い人と言われて、
自分は人気のある人だと感じていても、心に恨みを抱えている人がいっぱいいます。

周りから良い人と言われている裏には、私にとって都合の良い人、
という部分が含んでいることを忘れてはなりません。

そういうズルい人が世の中にいないと思いますか?
そんなきれいごとだけで生きていけますか?

自分は誠実で良いです。
誰かを利用したり、誰かを落としめたり、誰かを恨んだりせず、
自分は人に誠実で生きたいと思うのならば、自分を軽く扱い、
自分を利用する人とは付き合わないことです。

友達がいなくなって寂しい思いをするかもしれません。
恋人がいなくなってつらい思いをするかもしれません。

プラスとマイナスでいうならば、プラスの方が良いです。
でも0とマイナスでいうならば、0の方が良いです。

本当に心が通じ合う仲間、友達、恋人というのは、自分にとって誠実で、
利用しようとしたり、軽く扱うことはありません。
お願いを聞いてと言う事はあっても、お願いして嫌な顔しない人です。

相手と自分と、どちらが要求して、どちらが従っても良いのに、
相手が要求して、自分が従うのが当たり前になっていませんか?

自分は人に何かを要求できないのに、他人は自分に色々なことを要求する。
自分はそれを無理してでも満たそうとしているのは、おかしいですよね。

最初にあったヘビのように、踏まれた時に噛みつかなかったからです。
周りは「コイツは噛みつかないだろう」と軽く見ている訳です。

とても理不尽ですよね。

でも、最初に噛みつく為には、踏まれることが嫌だと感じないと、
踏んだ人には噛みつけません。

踏まれるのが嫌だと感じる為には、自分が何が好きで何が嫌いかを知らないといけません。
私は誰が何と言おうと、踏まれるのが嫌だ!という自己主張は、
生きていく上で、大変重要なものです。

自己主張=ワガママ

とは考えずに、しっかりと自己主張するようにして欲しいと思います。


◆◇◆◇◆◇◆編集後記◆◇◆◇◆◇◆

今日、都内で花火大会がありました。
ドンドン音はすれども姿は見えず・・・。

玄関を出て、階段を半分降りたらやっと見えました。
ラスト10分だけ堪能しました。
来週は隅田川の花火大会みたいです。

私は来週、涼しい北海道です(笑)


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azusa_hijiri at 21:37 │この記事をクリップ!人間関係  | 昔話から学ぶ